今年は国民読書年らしいです。
しかも国会で議決され、推進会議の座長が安藤忠雄先生という。
キャッチフレーズは「じゃあ、読もう」
気合い入ってるんだか、入ってないんだか分かりません。
ではでは読もうじゃないですか。読書は大好き。
話ずれますが、一番リラックス出来るのはソイラテを飲みながら洋雑誌を読みまくる。音も、ビジュアルイメージも、言葉も、すごく思いつきます。
じゃ最近記憶に残っているところでヒットしたものを、何点かご紹介。ジャンルはばらばらですが、どれもかなり濃厚チーム。
紹介したい本まだまだあるので、またアップしたいと思います。
・ローリング・サンダー/ダグ・ボイド
アメリカ先住民のメディスンマンの話で、世の中に対する考え方といったら大げさですが、何かがポーンと切り替わります。遠い別の視点から自分を見れるというか。そして色々考えさせられます。
・フォーカル・ポイント/ブライアン・トレーシー
最近流行っている自己啓発本。本屋に行くと所狭しとありますが、これは読んだ後、本当に実行に移せた。
「習慣が運命を決める」
ハハーこわいです。そして本の中で何度も自分に問いてきます。自分が望むことは何か。それを叶えるには今何をすべきか。普段あっという間に時間が経ってしまうという方、ぜひ読んでみてください。
・最後の晩餐/開高健
これは今読んでいるのですけれど、こんな文体を書く方、あまり出会った事ありません。どのページを開いても、調べたくなるような単語が次々出てきて、どうしよう*といった感じです。
食の話ですが、かなりグロな内容もあり、たまに目をそらして読みます。でもとにかくこの文体。一気に惹かれてしまいました。他の著書も読んでみたい。